EVコンセント工事
電気自動車を購入するにあたり、自宅にも充電用コンセントを設置しなければなりません。
全国で充電スタンドが順次設置されてきていますが、現在の設置数を考えると自宅に
必要です。当社ではその際のEV充電用コンセント増設の施工業務を行っております。
・200V/100V伝盤からの専用回路工事(10mまで)
・手元スイッチの取付
・新規ブレーカーの取付
※10m以上の配線工事、門柱取付は別途費用が必要となります。
標準工事 48,000円(+税)
EVコンセントのしくみ
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電源
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単相AC200Vと単相AC100Vの2種類があります。単相AC200Vのほうが充電時間が短く効率的です。工事費用もほとんど変わりがないため、単相AC200V電源を推進します。
※三相交流電源ではご利用いただけません!!
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専用回路
- 10Aを超える電気製品は、同一回路に他の電気製品が接続されると過電流が起こります。それによりブレーカーの遮断や加熱、火災の原因になることがあります。単独で配線された専用回路が必要です。
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専用配線
- 将来のPHV・EVの充電容量アップを考え30Aに対応したΦ2.6㎜以上の配線の太さにすることを推進します。30Aと20Aの工事費用には、ほとんど差はありません。
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分岐ブレーカー
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充電中に万が一漏電が発生した場合…
専用回路の分岐ブレーカーが作動して家屋全体が停電するリスクを抑えます。そして漏電発生時における人体への影響を最小限に抑えるためにも、分岐ブレーカーは20A用漏電遮断器の高速・高感度型(0.1sec15MA)を推奨します。
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専用コンセント
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頻繁な電源プラグの抜き差しに対する耐久性や安全性の面から、PHV・EV専用コンセントを推奨します。一般に利用されているコンセントでは、次のような危険性があります。
◎抜き差しを繰り返すことでコンセントが 緩み、加熱や発火の原因となります。
◎充電ケーブルの重みで電源プラグが緩み加熱や発火の原因となります。
◎充電ケーブルの重みで電源プラグが脱落し、充電が中断される可能性があります。
※単相AC200Vで充電した場合、一般のコンセントでは充電用の電源プラグが差し込めません。
そのため、PHV・EV等用のコンセントが必要となります。
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手元スイッチ
- 屋内外を問わず、手元で電源の入、切ができるスイッチを推奨します。スイッチを切った状態であれば電力供給を遮断しているため、安全に電源プラグの抜き差しができます。
EV(電気自動車用)コンセント施工の流れ
各工程をクリックすると詳細が表示されます。
工事価格は各事例によって異なります。まずはお問い合わせください!!
コンセント増設工事
テレビを購入したけど壁のコンセントが足りない…
エアコン用のコンセントがほしい…
コンセントを増設したいけど設置方法が分からない…
など、お悩みの方。アイキュウにお任せください!
お客様の要望に合わせた様々なプランのもと、スピーディーに丁寧に、
そして安全に作業いたします。
エアコンのためにコンセントを増やす場合は、「専用回路コンセント」が必要です!
エアコンや電子レンジ、ウォシュレットなどの消費電力が
1,000ワット以上の家電製品には、専用のコンセントが必要です。
距離や工事方法、ブレーカーの空きスペースなどにより
工事内容にも違いがでてきます。
ご不明な点がありましたら、まずはご相談ください。
防犯カメラ取付工事
アイキュウでは防犯カメラの取り付け工事もおこなっています。
近年、自宅に防犯カメラを取り付けるご家庭が急増しています。
実は防犯カメラの設置により、犯罪が起きたときに証拠が残るというメリットだけでなく、
犯罪を未然に防ぐというメリットのほうが大きいのです!
他社で購入されている商品でも工事のご相談を承ります。
また購入する場合年式、型番、据え付ける場所等を事前にご確認しご相談下さい。
ご相談は無料です。